パスワード生成

長さと文字種(大文字・小文字・数字・記号)を選んで、強力なパスワードをその場で生成できる無料ツールです。ブラウザの暗号乱数で端末内だけで生成し、サーバーには送信しません。

非常に強い推定強度 約103 bit

パスワードはお使いの端末の暗号乱数(Web Crypto)で生成され、サーバーへ送信されません。重要な用途ではパスワード管理ソフトでの保存を推奨します。

使い方

長さのスライダーと、含めたい文字種のチェックを設定すると、条件に合ったパスワードが生成されます。 「再生成」で別の候補に切り替え、「コピー」ですぐ使えます。選んだ文字種は必ず1つ以上含まれます。

安全なパスワードのコツ

  • 長く(12文字以上、できれば16文字以上)する
  • 大文字・小文字・数字・記号を混ぜる
  • サービスごとに違うパスワードにする(使い回さない)
  • パスワード管理ソフトで安全に保管する

強さは「長さ × 文字の種類」で決まる

パスワードの強さはビットという単位で表せます。 使える文字の種類が多いほど、そして長いほど、総当たりで試す組み合わせが増えます。 このツールが表示する強度もこの値です。

文字の種類8文字12文字16文字
英小文字だけ(26種)38 bit56 bit75 bit
英小文字+数字(36種)41 bit62 bit83 bit
英大小+数字(62種)48 bit71 bit95 bit
英大小+数字+記号(85種)51 bit77 bit103 bit

表を横に見ると長さを伸ばした効果、縦に見ると種類を増やした効果が分かります。 8文字を12文字にすると 51→77 bit と26も増えるのに対し、8文字のまま記号を足しても 48→51 bit にしかなりません。記号を足すより、4文字伸ばすほうがはるかに効きます。

総当たりにかかる時間の目安

攻撃側が1秒に1兆回試せると仮定した場合、すべての組み合わせを試し終えるまでの時間です (実際は平均するとこの半分で見つかります)。

文字の種類8文字12文字16文字
英小文字だけ0.2秒1.1日1,383年
英小文字+数字2.8秒55日25万年
英大小+数字3.6分102年15億年
英大小+数字+記号45分4,510年2,354億年

8文字はどの組み合わせでも1時間かからずに破られます。12文字以上、できれば16文字を目安にしてください。

生成したあとに大事なこと

  • 使い回さない — どんなに強くても、他社から漏れた1つを使い回していれば、 そのまま別のサービスにも入られます(パスワードリスト攻撃)。
  • 覚えようとしない — 覚えられる文字列は総じて弱くなります。 パスワード管理ソフトかブラウザの保存機能に預けてください。
  • 2段階認証を併用する — パスワードが漏れても、それだけでは入られなくなります。 重要なサービスほど効果が大きい対策です。
  • 定期変更はしない — 定期的な変更は、かえって単純なパターン(末尾の数字だけ増やす等)を招くため、 現在は推奨されていません。漏えいが疑われるときに変更してください。

使うときの注意

  • サイトによって使える記号が違います。弾かれる場合は記号を外し、その分長さを伸ばして補ってください。
  • 「紛らわしい文字を除く」を有効にすると I・l・1・O・0・o を使いません。手で書き写すときに便利ですが、強度はわずかに下がります。
  • 生成できるのは4〜64文字です。
  • 時間の目安は仮定に基づく概算です。実際の攻撃速度はサービス側の防御や機器によって大きく変わります。

よくある質問

生成したパスワードは安全ですか?外部に送信されませんか?

パスワードはお使いのブラウザの暗号学的乱数(Web Crypto API)を使って端末内だけで生成され、サーバーへ送信・保存されることは一切ありません。

どのくらいの長さにすべきですか?

一般に12文字以上、重要な用途では16文字以上が推奨されます。長く、文字種が多いほど強度(bit数)が上がります。当ツールは目安の強度も表示します。

「紛らわしい文字を除く」とは?

大文字のI・小文字のl・数字の1、大文字のO・小文字のo・数字の0など、見間違えやすい文字を除外します。手入力する場面での打ち間違いを防げます。

生成したパスワードはどう管理すればいいですか?

使い回さず、サービスごとに別のパスワードを使うのが安全です。数が多くなるため、パスワード管理ソフト(パスワードマネージャー)での保存をおすすめします。

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