ふりがな変換
漢字まじりの文章を貼り付けてボタンを押すだけで、ふりがな(読み仮名)を振ります。「漢字(かんじ)」の形のほか、漢字の上に読みを出すルビ表示、文章全体をひらがな・カタカナにする形、HTMLのrubyタグで出力できます。
読みの解析のため、ボタンを押すと文章をサーバーに送ります。解析してすぐ返すだけで、保存・記録はしません。
使い方
文章を入力して「ふりがなを振る」を押すと、結果が表示されます。表示の形式と、読みをひらがな・カタカナのどちらで出すかは、 結果が出たあとに何度でも切り替えられます(切り替えのたびに送り直すことはありません)。 「コピー」で結果をクリップボードに写せます。1回に5,000文字まで、改行はそのまま保たれます。
出力の形式
| 形式 | 「取り扱い説明書を読む」の場合 | 向いている用途 |
|---|---|---|
| 漢字(かな) | 取(と)り扱(あつか)い説明(せつめい)書(しょ)を読(よ)む | メール・文書に貼る |
| ルビ表示 | 取り扱い説明書を読む | 画面で読む・確認する |
| すべてかな | とりあつかいせつめいしょをよむ | 子ども向けの文章・フリガナ欄 |
| HTMLのrubyタグ | <ruby>取<rt>と</rt></ruby>り… | ブログ・Webページ |
ふりがなは漢字の部分だけに振り、送り仮名には振りません。「取り扱い」なら「取」に「と」、「扱」に「あつか」を振ります。 送り仮名の位置で読みを切り分けられない語(「今日」「大人」のような熟字訓など)は、語全体に読みを振ります。
読みを決める仕組み
日本語の文章は単語の間に区切りが無いため、まず形態素解析という方法で文章を単語に分け、 それぞれの単語の読みを辞書から引きます。当ツールは形態素解析エンジン「Lindera」と、広く使われている辞書「IPADIC」を 当サイトのサーバー上で動かしています。同じ漢字でも前後の語から最も自然な区切りを選ぶので、 「行き」は「いき」、「行う」は「おこなう」のように、送り仮名や文脈に応じて読みが変わります。
辞書に載っていない語(新しい言葉・珍しい固有名詞・一部の旧字体など)には読みが付かず、 画面に「読みを付けられなかった語」として表示します。
読み間違えやすい語
辞書による自動判定には限界があります。次は、当ツールで実際に確かめた例です。 どちらの読みも正しい語は、文脈から推定した一方しか出ません。
| 入力 | 当ツールの読み | 別の読み・注意 |
|---|---|---|
| 上手 | じょうず | うわて(上手を取る)・かみて(舞台の上手) |
| 人気 | にんき | ひとけ(人気のない道) |
| 風車 | かざぐるま | ふうしゃ(オランダの風車) |
| 今日 | きょう | こんにち(今日の日本) |
| 生麦生米生卵 | なまむぎ・なま・べい・せい・たまご | 区切りを誤り「生米」「生卵」を正しく読めない |
| 二行目 | に・こう・め | 漢数字と助数詞の組み合わせは誤りやすい(正しくは「にぎょうめ」) |
| 一日中家にいた | 家=か | 前の語との区切りで読みが変わることがある(正しくは「いえ」。「家に帰る」なら「いえ」と読める) |
とくに人名は同じ漢字でも読みが人によって違うため、辞書の代表的な読みが出るだけです。 名簿や申込書のフリガナに使うときは、必ず本人の読みと照らし合わせてください。
日付と年齢の読み
辞書は数字と「月」「日」を別の語として扱うため、そのままでは「4月」を「4・つき」と読んでしまいます。 当ツールでは、数字のあとの「月」を月名として(4月=しがつ、9月=くがつ)、「◯月」に続く「◯日」を日付として (1日=ついたち、20日=はつか)読むよう補正しています。「1日3回」のように日付でない「日」はそのまま「にち」です。 「二十歳」「20歳」は「はたち」と読みます。
送信とプライバシー
- 文章はボタンを押したときだけ、当サイトのサーバーへ暗号化(HTTPS)して送ります。入力中に送ることはありません。
- サーバーでは解析して結果を返したら破棄し、保存・記録はしません。外部のサービスにも送りません。
- 短時間の大量送信を防ぐため、同じ送信元からの変換回数に上限があります。
当サイトの他のツールはすべてブラウザ内で処理しますが、ふりがな変換だけは読みの辞書が大きく (約13MB)、ページを開くたびに読み込むと表示が遅くなるため、サーバーで解析しています。 詳しくは プライバシーポリシー をご覧ください。
よくある質問
漢字をカタカナのフリガナにできますか?
できます。「すべてかな」と「カタカナ」を選ぶと、文章全体をカタカナにします。たとえば「山田太郎」は「ヤマダタロウ」になります。申込書などのフリガナ欄に使う場合は、名前の読みが合っているか必ず確認してください。
読みが間違っていることはありますか?
あります。読みは辞書と文脈の推定で決めるため、人名・地名や、文脈で読みが変わる語(「上手(じょうず/うわて)」「人気(にんき/ひとけ)」など)は誤ることがあります。結果はそのまま使わず、目で確認してから使ってください。
入力した文章は保存されますか?
保存されません。読みの解析のために文章を当サイトのサーバーへ送りますが、メモリ上で解析して結果を返したら破棄します。サーバー・データベース・ログのどこにも残しません。外部のサービスにも送りません。
何文字まで変換できますか?
1回に5,000文字までです。長い文章は分けて変換してください。改行はそのまま保たれます。
ブログやWebページにルビを付けたいときは?
「HTMLのrubyタグ」を選ぶと、<ruby>漢字<rt>かんじ</rt></ruby> の形のHTMLが出ます。そのまま貼り付ければ、対応したブラウザで漢字の上に読みが表示されます。ルビに対応しない環境向けに、かっこ書きの代替表示(rpタグ)も付けています。
「4月1日」はどう読みますか?
「しがつ ついたち」と読みます。辞書だけでは「4・つき」「1・にち」と読んでしまうため、数字のあとの「月」は月名として、「◯月」に続く「◯日」は日付として読みを補正しています。「1日3回」のような日付でない「日」は「にち」のままです。
関連ツール
ひらがなとカタカナの相互変換や半角カナの変換は ひらがな⇄カタカナ変換、 読みをローマ字にするなら、ここで出したひらがなを ローマ字変換 に貼り付けてください。 文章の長さは 文字数カウント、漢数字と算用数字の変換は 漢数字変換 が便利です。