モールス信号変換

英数字とモールス符号を相互変換します。実際の音で再生して確認でき、 対応表も下に載せています。国際モールス符号(欧文)に対応。データは送信されません。

文字の区切りは半角スペース、語の区切りは「/」です。

使い方

変換の向きを選んで入力するだけです。「🔊 音で聞く」を押すと、実際の信号音で再生されます。 モールス符号を入力するときは、文字の間を半角スペース、語の間を「/」で区切ってください。

モールス符号のしくみ

短い音(短点・トン)と長い音(長点・ツー)の組み合わせで文字を表します。 重要なのは音の長さだけでなく間の長さで、これが正しくないと別の文字に聞こえてしまいます。

要素長さ(短点を1とした比)
短点(・)1
長点(−)3
符号どうしの間1
文字どうしの間3
語どうしの間7

使用頻度の高い文字ほど短い符号が割り当てられているのが特徴です。英語で最も多く使われる E は短点1つ(・)、 次に多い T は長点1つ(−)で表します。打つ手間を減らすための工夫です。

対応表

アルファベット

A.-B-...C-.-.D-..
E.F..-.G--.H....
I..J.---K-.-L.-..
M--N-.O---P.--.
Q--.-R.-.S...T-
U..-V...-W.--X-..-
Y-.--Z--..

数字

0-----1.----
2..---3...--
4....-5.....
6-....7--...
8---..9----.

数字は5つの符号でできており、1から順に短点が減って長点が増えていく規則的な並びです。 0がすべて長点(−−−−−)、5がすべて短点(・・・・・)になります。

記号

..-.-.-,--..--?..--..
'.----.!-.-.--/-..-.
(-.--.)-.--.-&.-...
:---...;-.-.-.=-...-
+.-.-.--....-_..--.-
".-..-.$...-..-@.--.-.

覚えておくと便利な符号

  • SOS(・・・ −−− ・・・) — 遭難信号。文字を区切らず一続きに打つのが本来の形です。
  • E(・)と T(−) — もっとも短い符号。英語で最も使われる2文字に割り当てられています。
  • 数字の規則 — 1は「・−−−−」、2は「・・−−−」と、短点が1つずつ増えていきます。

使うときの注意

  • 対応しているのは国際モールス符号(欧文)です。日本語のカタカナを表す和文モールス符号には対応していません。
  • アルファベットの大文字・小文字は区別されません(すべて大文字として扱います)。
  • 変換できない文字は飛ばし、どの文字を飛ばしたかを画面に表示します。
  • 音の速さは固定です。実際の通信で使う場合は、相手に合わせた速さで打つ必要があります。

よくある質問

SOSはなぜ「... --- ...」なのですか?

S が短点3つ、O が長点3つだからです。ただしSOSは単語の頭文字ではなく、覚えやすく打ちやすい並びとして選ばれた遭難信号です。本来は文字を区切らず一続きに打ちます。

日本語(カタカナ)は変換できますか?

できません。このツールは国際モールス符号(欧文)に対応しています。日本語には「和文モールス符号」という別の体系があり、同じ符号でも表す文字が違います。

「/」は何を表していますか?

語(単語)の区切りです。文字と文字の間は半角スペース、語と語の間は「/」で表すのが一般的な書き方です。

音の速さは変えられますか?

このツールでは固定です(短点0.08秒)。実際の通信では速さを WPM(1分あたりの語数)で表し、初心者向けは5〜13WPM、実用は20WPM前後が目安とされます。

「・」「ー」で入力してもいいですか?

大丈夫です。全角の中黒「・」や長音符「ー」も、それぞれ短点・長点として読み取ります。日本語入力のまま打っても変換できます。

入力した内容は送信されますか?

いいえ。変換も音の再生もブラウザ内で完結し、入力内容が外部へ送信・保存されることはありません。

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