当選確率の計算

当選確率◯%のくじをn回引いたときに1回以上当たる確率を計算します。確率1%を100回引いても、当たる確率は63.40%。 5割・9割・99%に届く回数や、ちょうど◯回当たる確率まで確かめられます。

1回以上当たる確率95.24 %
1回も当たらない確率4.76 %
期待できる当選回数3.00 回
初当たりまでの平均33 回
当たる確率をここまで上げるには必要な回数
50%23 回
90%76 回
99%152 回
ちょうど2回当たる確率22.52 %
2回以上当たる確率80.54 %

1回ごとの当選確率が変わらない(引いても確率が上下しない)前提の計算です。天井や確定枠のある仕組みでは、実際の当選しやすさはこれより高くなります。

使い方

1回あたりの当選確率と引く回数を入れるだけです。確率は「◯%」でも「◯回に1回」でも入力できます。 下の欄に回数を入れると、ちょうど◯回当たる確率◯回以上当たる確率も分かります。

1回以上当たる確率の求め方

「1回以上当たる」を直接数えるのは大変なので、1回も当たらない確率を出して1から引きます。 1回あたりの当選確率を p、引く回数を n とすると、

1回はずれる確率1 − p
n回連続ではずれる確率(1 − p)ⁿ
1回以上当たる確率1 − (1 − p)ⁿ

確率1%を100回なら 1 − 0.99¹⁰⁰ = 0.6340、つまり63.40%です。 「100回引けば当たるはず」という感覚とのずれが、この式から出てきます。

よくある組み合わせ

1回の確率引く回数1回以上当たる確率初当たりまでの平均
10%10回65.13%10回
3%100回95.24%33回
1%100回63.40%100回
0.6%300回83.56%167回
0.5%200回63.30%200回

確率の逆数(1%なら100回、0.5%なら200回)まで引いたときの当選確率は、 どの確率でもおおむね63%前後に落ち着きます。上の表の1%と0.5%の行が、まさにその例です。

ここまで上げるには何回必要か

1回の確率5割9割99%
10%7回22回44回
3%23回76回152回
1%69回230回459回
0.5%139回460回919回

9割から99%に上げるには、5割に届くまでの回数のさらに3倍以上が必要です。確率は最後まで100%になりません。何回引いても「当たらない可能性」は残ります。

よくある勘違い

  • 「はずれが続いたから、そろそろ当たる」 — 1回ごとの確率は独立なので、 過去の結果は次の抽選に影響しません。
  • 「確率の逆数だけ引けば当たる」 — その回数で当たるのは6割強で、 4割近くははずれます。
  • 「期待値が3回なら3回は当たる」 — 平均の話です。確率3%を100回引いて ちょうど3回当たるのは22.75%にすぎません。
  • 「確率が2倍なら当たる確率も2倍」 — 回数が多いほど頭打ちになるため、 単純な2倍にはなりません。

よくある質問

確率1%を100回引けば、必ず1回は当たりますか?

いいえ。1回以上当たる確率は63.40%で、36.60%の確率で1回も当たりません。「確率の逆数だけ引けば当たる」というのは誤解で、実際にはおよそ3回に1回は空振りになります。

確率が2倍になれば、当たるまでの回数は半分になりますか?

初当たりまでの平均回数は半分になります。1%なら平均100回、2%なら平均50回です。ただし「平均」であって保証ではありません。平均の2倍・3倍かかることも珍しくありません。

「50%・90%・99%に必要な回数」はどう使えばよいですか?

当たりやすさの目安として使います。確率1%なら、69回で五分五分、230回で9割、459回で99%です。99%でも「1%は当たらない」ことは変わらないので、100%になる回数は存在しません。

天井(一定回数で確定)がある場合も計算できますか?

このツールは天井を考慮していません。天井のある仕組みでは、実際の当選しやすさは表示より高くなります。天井までの回数が決まっている場合は、その手前までの確率としてご覧ください。

「1回ごとに確率が変わらない」とはどういう意味ですか?

引いた分だけ当たりが減っていく「くじ引き(非復元抽出)」ではなく、毎回同じ確率で抽選される仕組みを前提にしている、という意味です。箱から引いて戻さないタイプのくじは、確率が引くたびに変わるため計算が異なります。

関連ツール

当たりを実際に引いてみるなら 抽選・くじ引き、 並べ方や選び方の総数は 順列・組み合わせ で数えられます。 ばらつきの大きさを見るなら 平均・合計・標準偏差、 割合そのものの計算は パーセント計算 をどうぞ。