テキスト差分
2つのテキストを貼り付けると、どの行が追加され、どの行が削除されたかを色分けして表示します。 修正前後の原稿、更新された規約、コードの見比べに。貼り付けた内容は送信されません。
| 前 | 後 | 内容 |
|---|---|---|
| 1 | お申し込みは3月31日までです。(削除された行) | |
| 1 | お申し込みは4月30日までです。(追加された行) | |
| 2 | 2 | 料金は月額980円(税込)。 |
| 3 | お問い合わせは平日10時〜17時。(削除された行) | |
| 3 | 初月は無料でご利用いただけます。(追加された行) | |
| 4 | お問い合わせは平日10時〜18時。(追加された行) | |
| 4 | 5 | 解約はマイページから行えます。 |
違いのある行だけを追加(+)と削除(−)で色分けしています。比較はブラウザ内で行われ、内容は送信されません。
使い方
左に変更前、右に変更後のテキストを貼り付けると、すぐ下に結果が出ます。 緑の+が追加された行、赤の−が削除された行です。 行番号は左右それぞれの元の位置を表しているので、実際の文書の何行目かがそのまま分かります。
どうやって「変わった行」を見つけているか
単純に上から1行ずつ突き合わせると、途中に1行足しただけでそれ以降が全部ずれて、 すべて差分に見えてしまいます。そこでこのツールは最長共通部分列(LCS)という方法で、 「順番を保ったまま共通して残せる行」が最も多くなる組み合わせを探します。
| 方法 | 「2行目に1行挿入」した場合の見え方 |
|---|---|
| 上から順に突き合わせ | 2行目以降がすべて変更扱いになる |
| 最長共通部分列(このツール) | 追加1行だけが差分になる |
設定の使い分け
| 設定 | 向いている場面 |
|---|---|
| 大文字・小文字を無視 | コードやIDの比較で、表記ゆれを差分にしたくないとき |
| 空白の違いを無視 | インデントや全角スペースの調整だけを差分から外したいとき |
| 空行を無視 | 段落の間隔だけが違う文書を比べるとき |
| 変わった行だけ表示 | 長い文書で、変更点だけを一覧したいとき |
設定を変えると差分の数が変わります。まず何も付けずに全体を見て、 ノイズが多ければ「空白の違いを無視」から順に足していくのが早道です。
こんなときに使う
- 原稿の修正確認 — 校正前後を並べて、直った箇所だけを確認する。
- 規約・仕様書の改定チェック — 新旧を貼って、変わった条文を探す。
- 名簿やリストの照合 — 2つのリストで増えた人・減った人を見つける (リスト⇄区切り変換で1行1件にそろえてから貼ると確実です)。
- 設定ファイルの比較 — 動く環境と動かない環境の差を探す。
使うときの注意
- 比較は行単位です。1行の中のどの文字が変わったかまでは色分けしません。
- 改行コードの違い(CRLFとLF)は差分になりません。すべて改行として同じに扱います。
- 末尾の改行1つの有無は差分にしませんが、末尾に空行が増えた場合は差分になります。
- 片側2,000行を超える分は比較しません。
よくある質問
貼り付けた文章はどこかに送信されますか?
いいえ。比較はすべてブラウザの中で行われ、入力内容が外部へ送信・保存されることはありません。契約書や社内文書の比較にも使えます。
1行の中のどの文字が変わったかは分かりますか?
このツールは行単位の比較です。1行の中の文字単位までは色分けしません。細かく見たいときは、その行だけを2つの欄に貼り直して短い行に分けると分かりやすくなります。
「変わった行」の数え方を教えてください。
追加された行と削除された行の合計です。1行を書き換えた場合は「削除1行+追加1行」と数えるので、変わった行は2行になります。
Wordや PDF の文章も比べられますか?
ファイルは直接読み込めませんが、本文をコピーして貼り付ければ比較できます。改行の位置が変わると差分が多く出るため、「空白の違いを無視」を有効にすると読みやすくなります。
何行まで比べられますか?
片側2,000行までです。超えた分は比較せず、その旨を表示します。長い文書は章ごとに分けて比べてください。
関連ツール
比べる前の下ごしらえには テキストクリーナー と テキスト整形、まとめて書き換えるなら 文字列一括置換 が便利です。 ファイルが同じ内容かを厳密に確かめたいときは ハッシュ値の計算、 分量の確認は 文字数カウント をどうぞ。